介護

認知症予防を取り入れた生き方とは!

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認知症予防

年を取り高齢になると、認知症にかかるリスクが増えてきます。しかし、全員が認知症にかかるわけではありません。そこにはさまざまな要因がありますが、その中の一つが生活歴です。
あるアメリカの研究では、離婚や死別などで独身となり高齢期に入った場合とそうでない場合の認知症発症率は2~3倍にもなると言われています。
核家族化が進み、一人暮らしの高齢者が増えている日本では、認知症は社会的な問題となっています。
そこで、今回は普段の日常生活の中から認知症予防について考えていきたいと思います。

運動でコミュニケーションをとる

人間の体は使わなくなると、徐々に退化してしまいます。
それは筋肉だけではなく、脳も例外ではありません。
運動は、継続的に使うことが大切です。近年では地域の高齢者で集まって朝のラジオ体操に参加し、またゲートボールなどのレクリエーションを通してコミュニケーションをはかろうとする人も増えてきました。
また、屋内や高齢者施設、病院などではテレビ番組の体操を実践したり、料理、人数が大勢いる場合は簡単なゲーム等を通してコミュニケーションをとる方法も有効です。
このように、継続的に体を動かすことで筋肉の維持にもつながりますし、コミュニケーションを図ることで、孤独や寂しさを解消することもできます。

「回想法で」昔を思い出す

今、介護施設で回想法によって認知機能の回復をはかっているところが多くあります。
回想法とは高齢者の若いころの話や、昔聞いていた曲、映画などを通して認知機能の改善を目指すものです。
例えば、「小学校の時はどんな遊びをされていましたか?」「初めて働いていたところではどんな仕事をされていたんですか?」といった質問などが有効です。
そこから出てきた答えをもとに、さらに質問を繰り返すことで、高齢者の記憶を掘り下げ、認知機能の改善につながると考えられています。
また、高齢者との信頼関係を深めることにも繋がり、孤独感や寂しさの緩和にもつながります。

認知症は誰もがなり得る病気です。日常生活から高齢者に関わることは、認知症予防にとても重要なことであると言えます。
寂しさや孤独を緩和し、過去の話を分かち合いながら、認知症予防に努めましょう。

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