外国人労働者新聞について

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外国人労働者新聞とは?

外国人労働者とは?

われわれは狭義の外国人労働者だけではなく、広義の外国人労働者への情報提供を目的としています。

狭義の外国人労働者

日本以外の国から来日し、仕事を行う人
日本に在住し、就労の権利を持つものの、日本の国籍を持たない人

広義の外国人労働者

グローバル社会においてすべての人が外国人と呼ばれる可能性があります。

また、労働者というのはPFドラッガー先生によれば「知識労働者」と「肉体労働者」という事になります。

知識労働者である経営者の方々にも当てはまる言葉なのです。

広義の意味では

「自らを含めたすべての労働者が自社の発展を通じて、日本の活力を生み出す」

こんな経営者のための新聞でもあります。

 

ミッション

外国人労働者新聞の目的は、逼迫している労働人材市場において避けては通れない外国人労働者雇用の情報を、外国人労働者雇用をご検討されている企業様及びサポートする専門家の方々をはじめ、外国人をはじめ多様な人々が 安全安心に楽しく働く職場づくりと企業の活力である人材育成のお役にたつための情報を整理整頓、精査してお届けします。

日本社会において、外国人労働者問題を問題化させないよう、働く喜びのある社会の実現に寄与する。


少子高齢化による深刻な人材不足の解決法は必ずしも外国人労働者の増加ではない。

しかし、産業界及び、日本社会全体は外国人による労働力の安全安心な拡大を求めてすでに動き出して20年が経ちます。

私たちは日本の産業界だけでなく社会全体の健全な発展に寄与するための一助となる事を目的としています。

私たちの住む世界が広がれば広がるほど、外国人に限らず多様な価値観が共存する世の中になります。

その中で、社会の要望で招かれた外国人労働者たちがフランケンシュタイン博士の怪物のように、モンスター化しないためには何が必要か。

強みを生かし弱みを補い合う日本企業を応援していきます!

 

ビジョン

① 外国人労働者問題という言葉の無い社会

外国人労働者が社会問題化しない、弱みを補い、強みを生かし合う社会の実現を目指します。

② 外国人労働者新聞の役目が終わる社会

日本社会から疎外された外国人が、寂しさから犯罪に走ることが無い社会。それが外国人労働者新聞の役目が終わるときです。

③ 企業の活力が日本の活力となる社会

日本で働くすべての人が、働く喜びを感じる社会。

働く喜びが無ければ企業は継続できません。働く喜びのある企業であふれる日本は活力がある魅力あふれる国になります。

 

業界における役割

現在の労働市場における人材の不足は日本の少子高齢化の問題を避けて通ることは出来ません。

しかしながら、本誌を通じて外国人技能実習生をはじめとした外国人労働者が日本社会に溶け込み、生産性を上げ、日本の国力を支えていくことになることは世界中の労働市場を見ても明らかな未来です。

この状況下において、外国人を雇用する企業様、企業を守る弁護士、労働環境を整備するプロフェッショナルの社会保険労務士、入国のサポートをする行政書士等の専門家の方々、外国人技能実習生制度における監理団体、各監督省庁、保険会社などのサポートする企業の皆様など、関係するすべての人々の「共通言語」として、常に中立で外国人を雇用する企業様の立場に立った意見を述べることで「業界に横串をさす」そんな役割を担いたいと思っております。

外国人労働者のみならず、すべての企業の方々のために人材育成のお手伝いができるような情報発信を心がけています。

外国人が当たり前のように身近に働く社会はすでに始まっています。

特に医療や介護の分野は、我々の命や老後、生きる尊厳にかかわる大きな関心事です。
いち早く、情報を精査して現場にお届けし、地域のインフラであるクリニックや病院、介護施設などをサポートしていきます。

次の世代の日本人へ素敵な日本を残していきます。

 

外国人労働者新聞 初代編集長 児玉秀人

 

 

ロゴについて

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シンボルマークは、人々が握手をしているイメージです。心からの信頼関係と友好を象徴しています。

外国人労働者新聞のロゴは、色が2色になっておりますが、肌の色が違う人種も同じ場所で同じ仕事をし、皆が協力して一つのモノを作り上げていくといったメッセージが込められております。

全体に確かな信頼と安心が表現されるよう表しております。
英文の「FOREIGN WORKER NEWSPAPER」のOの文字の赤丸は、日本の社会に貢献する事を表しています。

 

刊行物について

 外国人技能実習生制度を理解して正しく運用しようとすると、どうしてもぶつかってしまう壁、それが「時間との闘い」です。

制度事業は複数の省庁にまたがって様々な法令が存在し、それらに違反した時の罰則はとても厳しく、受入企業としてもそれを監督する監理団体としても、全てを網羅して学習しようとすると膨大な時間がかかってしまう。。。という悩みを抱えています。

外国人労働者新聞は広く浅く情報を網羅してはいますが、一つの制度をより深く、より効率的に学び、その暗黙知の部分をチームで体制として共有するためのツールとして「外国人技能実習生を導入するための職場環境整備アセスメント」を開発しました。

これは外国人技能実習生制度に関わる「監理団体」「受入企業」「社会保険労務士等の専門家」の皆様からの声に押される形で編集・出版されました。

制度をただ聞く活用するための必携のマニュアルとして支持されています。

詳しい内容はこちら↓

アセスメントtop

 

記事作成スタンスについて

・外国人労働者新聞は目の前の事象のインパクトのみに囚われず、物事の本質を見極めた中立的な立場で記事を作成いたします。

・外国人労働者新聞は3現主義「現地」「現物」「現実」に忠実に目を向け現場からの目線を大切にします。

・外国人労働者新聞は「外国人が働きやすい環境」=「日本人が快適に働けて、辞めない職場」だと考えます。

 

クロニクル

2014年1月 外国人労働者に関連する情報の集積と付随する問題の解決をテーマに活動を開始する

2016年2月 現在の名称である「外国人労働者新聞」に名称変更。

2016年3月 監理団体、送出し機関情報検索サービスをスタート予定

2016年6月 外国人労働者新聞サイトα版の公開を実施

2016年7月 外国人労働者新聞サイトをβ版としてコンテンツを移行して公開

2016年8月 「外国人技能実習生受け入れ環境整備アセスメント」の編纂と発行を主宰

2016年9月 編集委員会を現在の外国人労働者新聞編集委員会制へ移行

 

業務内容

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更新日:

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