介護

リハビリ職は何をしている人?介護施設内でのリハビリ職の必要性について

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理学療法士

介護の施設を利用していく際に、医療職を職員として配置をしている施設も多くなりました。医療職というのは医師をはじめ、看護師、そしてリハビリ職となります。
医師、看護師については知名度も高く施設で仕事をしていく人も多いです。

しかしリハビリ職に関してはどのようなことをしているのかいまいちわからないという人も多いでしょう。

介護の施設にリハビリ職は必要であるのかという疑問を持つ人もいると思います。これは施設の方針、サービスによって大きく変わってきます。
リハビリ色を強くしている施設であればリハビリ職は必須となります。資格を持った職員がいるのといないのとではその後の展開が大きく変わってきます。また入所している人の信頼感も変わってくるでしょう。
リハビリ色をそれほど強く表現しない、前面に出さないのであれば、必須ではないと言えるでしょう。

リハビリ職はレクリエーション等に大きく関わっていきます。そのためいわゆるリハビリをしていない施設でもリハビリ職を配置していることは多くあるでしょう。
また介護をリハビリ職として関わりながらしていくという施設もあります。医師や看護師のあり方というのは施設によって大きく違うことは少ないのですが、リハビリ職というのは施設によってその役割、立場が大きく変わっていくので、そのあたりに理解を示しておくことができればリハビリ職の意義を理解して施設を利用していくことはできるでしょう。

表記虚偽問題について

リハビリ職を配置するかどうかというのは施設のサービス方針によって大きく変わっていくと言えるでしょう。
それゆえに配置をしていない施設もあれば、十分な人数を配置している施設も存在します。
ただ、絶対に良くないものとして表記虚偽があります。これは過去も介護施設で問題になることが多かったのですが、配置していない職員を配置しているように表記する、していないサービスをしているように見せかけるというものです。

このような表記をしている場合、これは大きな問題であり、虚偽の表記をしている施設を利用していくべきではありません。

信頼性という面でとても大きな欠陥を持っていると判断できます。

虚偽の表記をしているということはその他にも多くの問題やリスクを抱えている可能性があり将来性と言う面でも不安は多くあります。入所は控えていくべきです。

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