介護

介護に便の悩みはつきものです。そんな悩みを解決するD Freeとは!

更新日:

トイレ

現在、介護をされている方、または介護職として働かれている方であれば排泄物の処理に手間取る事がありますよね?介護者がどんなにオムツを履いていても横から漏れてしまったり、オムツが排泄物を吸収できずにパジャマまで浸透する…
こう言った排泄物が、できれば事前に分かると対処が楽になりますよね?

そんな中、なんと排泄を知らせる画期的なデバイス「D Free」が現在開発中との事です!
それではこのD Free、詳しく見ていきましょう!

D Freeとは?

D Freeは便の排出を感じ取り、スマートフォンと連動する事でアプリ画面に「○分後に便が出ます」と知らせてくれる画期的なデバイスなのです!

これはD Freeに内蔵されている超音波センサーにあります。
このセンサーが下腹部にある膀胱・前立腺・腸内環境を監視し、動きや膨らみを見て予知してくれるシステムになっています。そしてセンサーが「もう少しで出そうだな」と感じましたら、アプリにその情報を伝えスマートフォンで確認できると言う訳です。

アプリと連動しているため、D Freeを使用している人の便通記録もとることができます。
女性にとってみれば、D Freeをしているだけで、勝手にアプリ内で記録してくれますので面倒なチェックもなくなるでしょう。

Dfreeは役に立つの?

Dfreeが介護業界で活躍できる理由は2つあります。

1つ目が事前に便が排出される時間が予測できますので事前準備ができる事です。
介護の現場では人材が不足しているため1人で何十人と見なければいけません。
その中の1人がもし便を漏らしてしまうと、少ない介護スタッフが3~5人とられてしまうため他の方の介護が疎かになります。
しかし、D Freeがあれば例えば、事前にベッドを汚さないように新聞紙を敷く・換えのパジャマやオムツを用意する・できるのであればトイレまで案内すると言った事ができます。
そのため例え人員が割かれても、迅速に対応する事で1人あたりの時間を大幅に短縮する事ができます。

2つ目が個人の負担軽減に繋がるからです。
介護をしている人にとって排泄物の処理は大変です。施設のように数人ではなく多くは1人で行うためです。

D Freeがあれば、事前に察知できますのでポータブルトイレや一般のトイレまで案内する事ができます。もし間に合わない場合でも、介護施設のように新聞紙や新しいパジャマやオムツを用意できますので時間を短縮できますね!

D Freeはいつ発売するの?

最後になりますが、気になるD Freeの発売日ですが残念ながら発売の目処が立っていません。とは言え、クラウドファインディングで初日になんと開発資金の1割を得ていますので、もしかしたら後数年の内に開発され私達の手元に来るかもしれません!
少々時間は掛かりますが、発売されるその日まで待ちましょう!外国人労働者雇用~社会保険、労働保険の仕組み~のことならお気軽にご相談下さい。

FACEBOOK

タグ

-介護
-

Copyright© 外国人労働者新聞.com , 2024 All Rights Reserved.