外国人技能実習生の介護現場への受け入れに関しては、2016年の11月に法律が変更され、2017年の11月から施行されるという事はご存知かと思います。
これにより、外国人労働者が介護現場で働くさいに、3つの方法が揃うことになります。
ひとつはEPA(経済連携協定)により、フィリピンなどから受け入れる方法
もうひとつは、新設された「介護ビザ」
そして、今回紹介する「外国人技能実習生」です。
厚生労働省は6月9日に外国人技能実習生の受け入れ条件をまとめ、その中で介護施設ごとの受け入れ人数を最大で常勤職員と同数までとしました。
これにより、将来的に介護サービスを提供する人の半数は外国人になる可能性が出てきました。
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