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歩き方で体型が変わる?骨盤を立てる歩き方でモデル体型に!

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何故?と思うかもしれませんが、私たちの普段の歩き方と今の自分の体型には大きな関係があります。
正しい歩き方をしていれば、それは体型に表れてくるものですし、
逆に、間違った歩き方を続けていると、どれだけキレイになりたいと思って美容法を取り入れて努力しても体型は美しくなりません。

と言っても、自分がいまどのような歩き方をしていてそれが正しいのかわからないですよね?
まずは、自分がどのような歩き方をしているのかクセを知ることから始めましょう。

あなたの歩き方はどのパターンに当てはまるでしょうか?
いつも自分が履いている靴を見てください。

① 靴のすり減りが左右非対称(右足は外側が減っていて、左足は内側のように)
このタイプの場合、体がどちらかに歪んでいる可能性が高いです。
知らぬ間に骨盤に高低差ができているかもしれません。
特徴は、足の筋肉や腹筋、背筋が衰えていることが多く、だらだらとした歩き方です。
この歩き方は、続けると猫背や締まりのない寸胴体型になってしまいます。
下っ腹がぽっこり出やすいのもこのタイプです。

② 靴の内側がすり減っている
ひざが内側に曲がりやすいX脚の可能性があります。
内股でいることが多い人がなりやすいタイプで、歩く時もひざが内側に曲がっているために足に負担がかかり血の巡りも悪いので足がむくみやすく冷え症にもなりやすいです。
こういった歩き方を続けているとなりやすいのは、パンパンの太もも、大きく垂れ下がったお尻です。

③ 靴の外側がすり減っている
内側がすり減る人とは逆にひざが外側に曲がりやすく体重が外側にかかりやすい人です。
いわゆるO脚になっている可能性が高いです。
内腿の筋肉が弱っている人が多く、座っていても力を入れないと足が開きがちになります。
このタイプの人は、歩く時に負担がかかるので、多少の距離を歩くとすぐ疲れます。
普通に立っていても、実際よりも足が短く見えてしまいます。
ぽっこりお腹、がっちりと張った太もも、大きく広がったお尻になりやすいです。
この歩き方を続けていると見た目だけではなく、腰痛、膝の炎症など深刻な事態を招きます。

共通して、歩く時に気をつけたいのは、骨盤を真っすぐ立てることです。
骨盤を立てると言われてもピンと来ない方が多いかもしれません。
その場合は、ちょうどへその下にある丹田というツボに軽く力を入れてみてください。
自然と骨盤が正しく立った形になります。
間違った歩き方をしている人は骨盤が立った状態になっておらず、猫背のように丸まった前傾姿勢で歩いていることが非常に多いです。
常に骨盤を立てるように意識すると、猫背にならないのでお腹がぽっこりと出てしまうこともありません。

正しい歩き方は、正しい姿勢を作り、正しい姿勢は正しい体型を作ります。
そして続けるほど、それは美容や健康になって帰ってきます。
今日から、日々の歩き方を見直して、キレイになりませんか?

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