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とことん知りたい、チョコレート! 第3回~チョコレートの歴史~

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前回から引き続き、チョコレートの歴史です。メキシコおよび中央アメリカで栽培されていたカカオ豆がスペインを経由してフランスへ渡りました。今回はその続きをお話しします。

 

【チョコレートの歴史】

もともと飲まれていたどろどろのスパイシーなチョコレートは、冷たい飲み物でした。スペインに渡った当初も、冷たいままで飲まれていました。やがてお湯で溶かす、温かい飲み物になります。

「イギリス」

イギリスにチョコレートが伝わったのは、17世紀後半のことです。1657年、ロンドンに最初のチョコレート・ハウスが開店します。しかしチョコレートはまだまだ高価だったため、上流階級の人間だけが通える場所でした。またアイルランド出身の医師がジャマイカでチョコレートに出会い、ミルクと混ぜると飲みやすくなることを発見します。この医師はイギリスに帰ってくると、薬剤師に向けてレシピを広めます。この当時、チョコレートは嗜好品ではなく、薬局で薬として売られていたのです。

「チョコレートの変遷」

しばらくチョコレートの製法は変わらず、チョコレートはどろどろした飲み物でしたが、1828年、カカオ豆からココアパウダーとココアバターの分離に成功した人物が現れます。これによりチョコレートの口当たりは良くなり、庶民の間にも広がっていたチョコレートは、さらに広がりを見せます。

また、ココアパウダーとココアバターの分離は、それまで飲み物だったチョコレートを一変させます。そもそもココアパウダーは飲料にするために分離され、どちらかというとココアバターはその副産物でしかありませんでした。ココアバターは余っていたのです。ところが、このココアバターを固めて食べようという人が現れるのです。固形チョコレートが姿を現した瞬間でした。しかしまだチョコレートは苦い食べ物だったのです。それが解消されたのは1875年、難しいと思われていた、チョコレートの中にミルクを混ぜる製法に成功し、ミルクチョコレートが売られるようになりました。ここでようやく保存がきいて、マイルドな味わいのチョコレートが誕生したのです。

「日本」

日本人で初めてチョコレートを口にしたのは、伊達政宗の命によりヨーロッパへ派遣され、1613年から1617年の間にスペインに滞在していた仙台藩士、支倉常長だといわれていますが、はっきりしたことはわかりません。記録として残っているものでは、18世紀に長崎の遊女がオランダ人からもらったものを書き残しており、その中にでてくる「しよくらあと」が最初だといわれています。

それでは、チョコレートの歴史はここまでにしておいて、次回はチョコレートの効能について、紹介していきます。

 

出典:http://www.photo-ac.com/ 写真ACさん

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