ダイエット

空腹がガマンできないあなたへ

投稿日:

%e8%a8%98%e9%8c%b2%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%ae%ef%bc%81%ef%bc%9f%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%81%9f%e3%82%89%e6%9b%b8%e3%81%8f%e3%81%a0%e3%81%91%ef%bc%81%e3%83%ac

ダイエットはつらい・ガマンしなくちゃいけないもの、ほとんどの方がそう思っているはずです。続けられるかどうか自信がないという方もいらっしゃるでしょう。

そこでもし、空腹感だけでもなくなったら、ずいぶん楽になると思いませんか。

 

空腹感を最小限にする方法のひとつに、血糖値コントロールがあります。

血糖値は糖質を含む食品を食べると必ず上昇し、消化吸収されると下降します。血糖値が下がったときに脳内では「お腹すいた!」と感じます。このとき、脳やからだを動かすエネルギーが十分であったとしても、同様のことがおこるのです。

血糖値を上下させないことで、空腹感が抑えられ、無駄食いを防ぐことができるのです。

 

ただし、通常の食事をする以上、糖質をゼロにすることは無理です。そこで、上手に糖質を摂るポイントをご紹介しましょう。

 

1.食事のはじめに野菜・きのこ・海藻など、食物繊維を含むおかずを全部食べる

食物繊維が先にお腹に入っていると、その後から入ってくる糖質や脂質の吸収が穏やかになります。また、かさばるので満足感も増して、その後の食べ過ぎを防ぐことができます。

ただし、野菜の中でも芋・かぼちゃ・トウモロコシなどは糖質が多いので後回しに。

 

2.ご飯は最後にひとくち、おかずはしっかり食べる

ご飯・パン・麺類は食事の最後にごく少量にし、その代わりに、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質を多めに食べます。ご飯を減らすだけで大きなカロリー削減ですので、おかずを1品増やしても心配はありません。衣が薄ければ揚げ物でもOKです。

 

3.甘いものを習慣的に食べない

そしてやはり、食後やおやつにお菓子を食べたり、日常的に甘い飲み物をむ習慣をやめましょう。甘いものは脳の中毒を引き起こします。糖質を食べると脳が快感を覚えるシステムなので、どんどん食べたくなってしまうのです。

おやつを食べるならナッツやチーズなどに。飲み物は砂糖が入っていないものを選ぶようにしましょう。すると、少量でも満足できるようになりますよ。

 

4.お酒は選んで

アルコール自体は血糖値を上げません。日本酒・ビールは控え、焼酎・ウイスキー・辛口ワインなどにすれば大丈夫です。ただし飲みすぎにはご注意を。

 

この方法は、糖質は減らしますが、摂取カロリーは大きく減らさず、お腹いっぱい食べることができます。ストレスなく徐々に脂肪を減らせますので、ぜひお試しくださいね。

 

 

 

画像出典:photoA

FACEBOOK

タグ

-ダイエット

Copyright© 外国人労働者新聞.com , 2024 All Rights Reserved.