介護

都心部での行政サービス~介護編 最終回 ~住み慣れた自宅で生き抜くために~

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超高齢化社会を、住み慣れた自宅で生き抜くための最後の手段として、介護保険制度を使わない高齢者向けサービスを調べてきたシリーズも、いよいよ終りを迎えました。

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http://www.photo-ac.com/main/detail/86707?title=

 

ここでは、これからの日本にとって一番危惧されている「認知症」にスポットを当ててみます。

 

「認知症の高齢者を支える介護者の支援事業」

厚生労働省が定めたオレンジプランなど、認知症については一般報道も多数されていますので、今更ここで、認知症についての説明は控えさせていただきますが、一番大切なのは、認知症で介護が必要な高齢者を支える人も本当に大変でしょうが、本人も、段々と失われていく記憶や今まで培ってきた知的財産などを失っていく怖さに、非常に苦しんでいるということです。

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http://www.photo-ac.com/main/detail/133773?title=

 

介護の現場にいると、よく「認知症になるよりも、いっそ寝たきりで分からなくなってしまった方が良い」という声を耳にするそうです。

 

恐らく、こういった偏見がなくならない限り、日本において認知症に対する真の理解は深まっていかないのだと思う、と介護現場の方は感じるようですね。

 

ただ、自宅で認知症の方を介護する方は、介護施設のように自分が休みの時には誰か他人が介護してくれるという訳ではないので、非常に大変なことは事実です。

 

ですから、都内の行政もそうですし地方都市であっても、認知症の方を介護している家族のリフレッシュ事業ということを展開していますし、これからもどんどん力を入れていくことでしょう。

 

「介護者のリフレッシュに必要なことは」

一番必要なのは“時間”ではないでしょうか。恐らく、誰かがみてくれているとはいえ、きっと頭の隅には認知症高齢者のことが片時も離れないのだと思います。

 

そのような状態でも、短くても良いので自分の心と身体を休めることが出来る時間さえあれば、まだなんとか助けになるかもしれません。

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http://www.photo-ac.com/main/detail/199246?title=

 

ですから、1時間単位で高齢者の見守りや話し相手、家事の援助、そして散歩の付添いなどを行ってくれるサービスがあるようです。

 

また、介護保険のショートステイのように、一泊から一週間ほど宿泊できるサービスもあるようです。

 

見守りなどは、一時間数百円の負担で済むようですが、宿泊となると一泊5,000円程度はかかるようですね。

 

ただ、介護する側がリフレッシュできなければ、そのしわ寄せは結局のところ高齢者の方へ向かってしまいますので、お金にかえることは出来ないのかもしれません。

 

「オレンジカフェとは」

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http://www.photo-ac.com/main/detail/199664?title=

 

ものすごく簡単にいうと、認知症の高齢者(若年性の場合には高齢者に限りませんが…)を介護している方や認知症と診断されたご本人も集まれる場所であり“こんな時、どうしたらいいんだろう…”と一人で悩んできたことを打ち明けたりすることで、認知症介護の先輩方からアドバイスをもらったり介護のヒントやコツをもらえる場です。

 

苦しんでいるのは自分だけではないんだ、と気がつくことだけでも重要だと言われています。外国人労働者雇用~社会保険、労働保険の仕組み~のことならお気軽にご相談下さい。

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