外国人労働者と働く

外国人労働者はお酒が大好き!地酒の話をすると大喜び

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私の同僚は外国人労働者です。連休前などの節目には、同じ課の連中と飲みに行きます。飲みに行く前に出欠を取ると、決まって出席。彼は、大のお酒好きです。お酒が飲める席を断ったら、マナー違反だと思っているのでしょうか?欠席の方に直接交渉し、勧誘するなど積極的です。_x000D_
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彼は、仕事は大きな計画もやりこなすキャリアコースで、私達の様な普通の社員とは、出来が違うと感じるほどです。私は、そんな方とお酒を飲むなんて、居心地が悪いのではないかと思いましたが、一緒に飲んだお酒は、いつも楽しいものでした。_x000D_
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彼は日本酒が大好きで、そのために、日本への出向を希望したのだと話してくれました。私の地元は東北だったので、米どころと地酒の話をすると、大変喜んでくれました。地元には、世界の大会で賞を取ったお酒があり、地元でも有名なお酒だと紹介すると、早速携帯で検索し、お気に入りに追加するなど、本当に好きなんだなあと思いました。_x000D_
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二次会は決まって行きつけの寿司屋に行きます。外国人労働者は、店主を「おやっさん」と呼び、店主は「なんだい、マー君」とやり取りします。ここの店主も日本酒好きで、日本酒の銘柄は詳しく、その日は私が紹介したお酒のことで盛り上がりました。その銘柄は「出羽桜」で、おやっさんはその酒を買ってきてくれました。_x000D_
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突然の日本酒に感激した外交人労働者は、涙を浮かべて携帯で写真を撮ると、何度もボトルを眺め、説明を読み、そっと栓を抜きました。「ホウー!」と高い声を上げて、グラスにつぎ、ワインのように飲みました。私は、「酒は飲み方にこだわらないんだよ」と教えると、尊敬するようなまなざしを向けてきました。「酒自体のまろやかさは、普通に飲んだ方が分かるかも」と言うと、ご主人が「東北人?」と私の出身を当てました。_x000D_
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その後数時間、外国人労働者と寿司屋のご主人と三人で、お酒のことで盛り上がりました。マー君は日本酒を追求する気持ちはあるものの、まろやかさを判断することにてこずっていたそうです。_x000D_
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翌日、彼は遅刻しました。「昨日、最後まで彼と飲んでいたのは?」とみんなの前で上司が質問し、私が手を上げる羽目になりました。二時間遅れで彼は出勤しました。二日酔いでした。「遅刻した理由は二日酔いです」私は、はっきりとお酒が原因の遅刻と言ってしまうところが外交人だと思いました。上司は、「まったく...」と言っただけで、しつこく叱ることもありませんでした。_x000D_
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日本人だったら、上司は絶対に対応が違ったはずだと思います。外国人っていいなあと思った瞬間でした。その日の仕事は、一日中和やかに進み、マー君のおかげだと感じた日でした。_x000D_

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