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悪影響を及ぼす体の歪みを解消するには!

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皆さんもよく聞くと思いますが体が歪んでいると、いろいろな問題が起こります。
肩こりや腰痛でマッサージを受けて2~3日はよくなっても、すぐにまた元に戻ってしまったという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
体の歪みは、知らず知らずのうちに積み重なった習慣が影響します。
こんなことに心当たりはありませんか?

  • 鞄をいつも同じ側で持つ
  • 足を組む時はいつも同じ方
  • ご飯はいつも同じ方で噛む

ほとんどの方は無意識のうちに当てはまるものばかりだったと思います。ズバリ言いましょう、おそらくあなたの体歪んでいますよ!
どこが歪んでいるのかを知り、1日1回、ゆがみを矯正することで体のコリをなくし、姿勢のいい体型を目指しましょう。

体の歪みを確かめる

歪みが無いと自信がある方、試してみてください。
・鏡の前で足を揃えてバンザイしてください
どちらかの手が低くなっていませんか?低い側が固くゆがんでいる証拠です。よく使う利き腕側が固くなっている人が多く、症状が進むと利き腕をかばおうとして今度は逆側が硬くなってしまうこともあります。

・首を大きくまわしましょう
どこかに痛み、または引っかかる感じや引っ張られる感じがあると、その方向が硬くゆがんでいる証拠です。スムーズに回転できないようであればその部分の首や肩に筋肉が硬くなっています。

・座って、脚を投げ出してください
手で支えないと座っていられない、背中が丸くなってしまうのは腰が硬く歪んでいる証拠です。背筋を伸ばそうとするとバランスが崩れてしまうため、脚を大きく開いてしまうという人も腰のゆがみが進んでいます。

まずはチェック

まずはこの体操をやってみてください。
歪みの解消だけでなく、歪んでいる部分を理解することもできますよ!

まずは、腰の後ろが床から軽く浮いている状態で、全身の力を抜いて、あおむけに寝ましょう。左手で右手の手首をつかみ、右の手のひらは足の方向に向けておきます。両ひじは軽く伸ばし、両足は少し開いておきましょう。

次に組んだ両手をゆっくりと頭の上に持っていきます。そのまま右腕と右足を上下に思いきり伸ばします。足はかかとを突き出してアキレス腱を伸ばします。さらに両足のつま先を組んで、全身を伸ばしましょう。

最後に手と足を同時に左側にゆっくりと動かして弓なりになります。ちょうどアルファベットの「Cの字」になるイメージです。右の肋骨と脇腹が伸びているのを意識しながら3回深呼吸をしてから力を抜きます。この要領で、反対側も伸ばしていきます。これを1日1回、左右2回ずつ行います。

大切なのは、まず上下にのばすことです。縦に思い切り伸ばしてから無理のない範囲で横に曲げていきます。体を曲げるとき、きついからと体が横向きになったり、ねじれたりしないように肩や腰を床から浮かさないように気をつけましょう。

これを続けることで、痛みを感じた部分の歪みを理解し、何も痛みを感じなかった人は歪みのない良い体となり予防になります!
健康を意識するなら是非、続けてみてくださいね!

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