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MIND食!?DASH食!? 健康は食事から!

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認知症を引き起こす原因として最も多い疾病が、アルツハイマー病です。
脳内の神経細胞が急激に減り、脳が委縮することで高度の認知障害や知能低下、人格の崩壊などを引き起こします。
発症の原因は諸説あるが、未だに明らかにされておらず、予防や治療の方法も確立されていません。
しかし最近、アルツハイマー病のリスクを大きく下げる効果が期待できる食事療法が確立されました。

ほどほどに実行しても予防効果あり

その食とはMINDと言います。
MIND食とは、心疾患の予防効果があるといわれる地中海式食事療法と高血圧を抑制するDASH食に、葉物野菜やベリー類など、脳の健康に良いとされる食品の摂取に重点を置いたものです。
具体的な食事内容は次の通りです。
まずは積極的に摂るものからです。

1日に全粒の穀物を3回以上・緑の葉物野菜を週6日以上・さらにもう1種類以上の野菜を1日1回以上・ベリー類は週2回以上・鶏肉も週2回以上・豆類は週3回以上・ナッツは週5回以上・魚は週1回以上・オイルはオリーブオイルにする・ワインは1日グラス1杯(300ml以下)。

制限的に摂るものです。
赤身肉は週4回以下・揚げ物、ファストフードは週1回以下・チーズは週1回以下・バターは1日に1回大さじ1杯未満・スイーツは週5回以下。

いかがでしょうか。
欧米人に比べて青菜や魚、豆製品を日常的にたくさん食べている私たち日本人には、比較的楽に取り入れられる方法ではないでしょうか。
最新の研究では、生活習慣がアルツハイマー病の発症に大きく影響することがわかっています。
多くの研究者が食事療法の考案に取り組んでおり、MIND食は認知症・脳卒中・心臓病の3つのリスクを同時に引き下げる可能性も期待されていると言われています。

何事も予防が大切!

認知症と健康な人とのグレーゾーンは記憶、決定、理由付け、実行などのうちの1つの機能に問題が生じているが、日常生活には支障がない状態です。
アルツハイマー病患者は、脳内の遺伝子が糖尿病と同じ状態に変化することが分かりました。
アルツハイマーを発症した人は糖代謝を制御する遺伝子や、インスリンを作る遺伝子が激減し、脳内が糖尿病状態になっています。
糖尿病患者は脳内の代謝が悪いため、神経細胞が死んでアルツハイマーの発症や進行の危険因子になりやすいです。
血糖値を調節するインスリンが脳内で働く仕組みを解明し、糖尿病状態から回復させる方法が分かれば、アルツハイマーの進行を防ぐことができる可能性があるといいます。
40代、50代からの生活習慣を改善することによって、アルツハイマーを予防できる可能性が高いので、頑張って改善していきましょう!

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