いまや、ダイエットのメジャーともなっている、「炭水化物抜きダイエット」ですが、しっかりと挫折せずに続けられていますか?
「炭水化物抜きダイエット」に成功したとしても、一時的なもので、すぐにリバウンドしてしまってませんか?
そもそも、お米を主食とする日本人には向いているとは言えないダイエット法なんですね。
欧米で開発されたダイエット法なので、向こうの人たちには非常に有効かもしれません。
なにしろ、肉とかだけで食事を済ませてしまえますので。
しかし日本人と炭水化物は、やはり縁は切れないものです。
そこで、逆に今回は「炭水化物をとるダイエット」を紹介します!
【炭水化物を食べるダイエットって一体?】
単純に炭水化物を食べるといっても、普通に温かいご飯を食べたりしても良いというわけではありません。
「冷たい炭水化物」をとることによってダイエットにつながるのです。
これはどういうことかというと、「レジスタントスターチ」という成分のおかげなんです。
この「レジスタントスターチ」というものは、簡単にいうと食物繊維のような働きをしてくれます。
という事は、エネルギーとして体内に吸収されないという事なんです。
炭水化物を冷やすことによって、「レジスタントスターチ」が増えます。
その結果、炭水化物の熱量(エネルギー)は1gあたり4kcalですが、冷やすことにより1gあたり2kcalとなり半分にもなってしまうんですね~!
しかも、先程お伝えしたように、「レジスタントスターチ」は食物繊維のようなものといいました。
なので、その効果も食物繊維と同様に、腸の調子も整えてくれます。
カロリーも半分にまでしてくれて、なおかつ腸の調子も整えてくれる。
こんなにもダイエットに適しているものもなかなかありませんね!
冷たくても美味しい炭水化物は沢山ありますし、コンビニでも沢山売ってるので、手軽に買えてしまえますからこれからの暑い季節にはピッタリです!
冷やし中華に冷製パスタ、この様な冷やしメニューが美味しい時期です。
炭水化物を冷やしてあればいいわけですから、コンビニの冷たいおにぎりでもいいわけです。
ただくれぐれも、温めた方が美味しいからといって温めをお願いしないように注意してください。
いい機会なので、これを機に「炭水化物を食べるダイエット」始めてみてはいかかがですか?