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痩せすぎは病気になりやすい!?太ってる人と痩せてる人の違いを検証!

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太っている人の方が健康に悪そうに見えますが、実は痩せすぎも不健康のもとになってます。
最近だと、ファッションショーには「痩せすぎの人お断り」のニュースも報道されたくらいです。
痩せすぎると健康面で悪影響が出るため、ファッションショー側がルールを定めたのです。
痩せていれば肥満の人よりも健康であるはずなのに、なぜ痩せすぎはいけないのでしょうか…?

今回は、痩せすぎの危険性についてご説明していきたいと思います。

BMI値で見る、痩せすぎと太りすぎの比較について

病院やジム、プールなど、「BMI値」と言う指数を皆さんよく耳にすると思います。
これは、BMI値を計算すればその人が肥満か痩せているかを判断する事ができる数字なのです!

ある研究ではBMI値が25~27の数値を指している人の方が長生きすると言うデータが出ました。つまりは、痩せすぎている人よりも、少し小太りの人の方が長生きすると言う事です。
しかし、肥満になると今度は糖尿病等の生活習慣病など、さまざまなリスクが増えてしまうので、あくまでも小太りが健康的なラインになります。

痩せすぎるとお肌が…。

先程のBMI値でわかるように、痩せすぎはさまざまな悪影響を及ぼします。

わかりやすいのはお肌のトラブルです。
お肌は新陳代謝を繰り返して、古いお肌から新しいお肌へ生まれ変わり続けます。
しかし、急激なダイエットや極度な食事制限をずっと維持していくとお肌が悲鳴をあげ始めます。

お肌にはいろんな成分が必要です。免疫力を向上させたり、シミ予防に必要なビタミンC、他にもビタミンAやコラーゲンなど、様々な成分が挙げられますが、これらがしっかり取れないとお肌の新陳代謝が悪くなり古い細胞のままになります。そうなると肌がガサガサになる,ハリが無くなる,シワやシミの原因になると言ったように良くない事ばかり発生します。

痩せすぎはお肌の脂肪も少ない状態!そのため、乾燥や紫外線の影響を他の人よりも受けやすいため注意が必要ですよ!

極度な痩せすぎは免疫力低下、生理不順にも繋がります。

悪影響はまだまだ連鎖していきます。
次に体にでるのは免疫力低下と生理不順でしょう。

これは体内の免疫力が低下しているため発生します。痩せている人が風邪を引きやすいのもこのためでしょう。体内のエネルギー源になる脂肪が適度に保たれていないため、体内の温度がどんどん低下していきます。
すると体内にいる外敵を排除するための細胞活動が貧弱になっていき、外敵に侵入されても攻撃ができず、見逃してしまうのです。

女性の場合は生理不順も引き起こす危険性があります。
女子の身体は非常にデリケート。少しの変化でも敏感に察知します。
特に極度な食事ダイエット等を行うと、体内のホルモンバランスがみるみるうちに崩れていき結果、女性ホルモンのバランスがとれず生理不順に陥ってしまうのです。

太りすぎも病気が怖いですが、痩せればいいという話でもないことは分かって頂けたでしょうか?自分では少し太ってるかもと感じていても、健康を維持できるくらいの体型ではない場合、それはあなたの勘違いです。
何事もやり過ぎは良くないです。ダイエットもほどほどにしておいたほうが良さそうですね。

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