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ツイスト体操でラブハンドルを改善しよう!

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太っている人と聞くと、お腹回りがぶよぶよになっている人を思い浮かべると思います。
日本では、そういうお腹回りについているお肉を見ると、「うわぁ…」と思われがちですよね。
そしてこんなお腹では、サイズがぴったりの服も形が浮き出て格好悪いです。
そんなお腹回りのお肉を落としてくびれを手に入れるための体操について今回はご紹介します!

お腹回りのお肉は…

ラブハンドルという言葉、ご存知ですか?
これは、アメリカなどの英語圏で使われているスラングです。
恋人同士が向き合って抱き合ったときに腰に手をまわしますよね?その時に、ハンドルを握るようにつかめる、わき腹のお肉をそう呼ぶそうです。

ただし、日本ではこんな可愛い扱いを受けていないのが現状です。
ちょっと太りすぎだよ!と、言われてしまう前に対策していきたいところですね。

原因は?

私たちのお腹回りに出来るこのお肉…一体どのような事が原因なのでしょうか?
もしかして、腹筋が低下しているから?と、一生懸命に腹筋している方もおられるでしょうが、実は腹筋を鍛えても、わき腹につくお肉は鍛えられません。
そもそも、お腹回りのお肉は、その下についている「腹斜筋」という筋肉の低下が原因です。
「腹斜筋」は、名前の通りわき腹から、斜め方向についているので、日常生活の中ではなかなか鍛えられず、たるみやすい筋肉なのです。
さらに、「腹斜筋」は骨盤についている筋肉なので、骨盤が歪む原因にもなる要チェックの筋肉です。

ツイスト体操をしましょう!

お腹回りのお肉の原因は、腹斜筋の低下と言いましたよね。
ですので、「腹斜筋」を鍛える簡単な体操についてご紹介していきます!
①肩幅の広さに足を開き、両手を前方に肩の高さまで持ち上げた状態で立ちます。
②両肘を顔方向に向けて90度に曲げます
③右膝を、左肘に近づけて、ゆっくり戻します
④左膝を、右肘に近づけて、ゆっくり戻します

この体操のポイントは、主に2つです。

・肘の位置は変えずに、膝を近づけましょう。
※肘を膝に近づけると、「腹斜筋」が使われないので効果が半減します。
・膝に近づけるときも、戻すときも意識してゆっくり行いましょう。
※わき腹の筋肉を使っていることを意識し、ゆっくり動かすことで、じんわりしっかり筋肉を使い脂肪が燃えやすくなります
  
ツイスト体操は、1セット片足10回を目安に行いましょう!

この体操は簡単ですが、楽ではありません。
筋肉を使うことで脂肪燃焼効果もあり、かつ下がってしまっている骨盤を持ち上げる効果もあるのでオススメです!
これを機会に醜いお腹回りをスッキリさせてみてはいかがでしょうか?

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