豆乳とバナナどちらもダイエットには適した材料と言えるものですが、ダイエットを抜きにしても美味しいですよ!最近ではいろいろな味の豆乳が発売され、バナナもバナナ味の〇○!といった商品はたくさんあります。
実はこの二つを組み合わせたバナナ豆乳は、お互いをサポートし合う相乗効果で、ダイエットをサポートしてくれるのです!
今回は、豆乳バナナを使ったダイエット方法を教えます!
作り方
まずは豆乳バナナの作り方です。
作り方はとても簡単です。
ミキサーさえあれば豆乳とバナナを入れて混ぜるだけで完成です。
出来上がりの目安はバナナが溶けてふんわりとなるくらいです。
完成後時間を置くと、バナナの酸化が始まってしまうため茶色っぽくなって、エグミも出て美味しくなくなりますので、作ったらすぐに飲むようにしましょう。
1日1回か2回、食事の前に飲むことで、食事の量を減らすようにします。
一番のおすすめは夕食前に1杯飲んで夕飯の量を減らすことです。豆乳バナナは満腹感があるので食事をする30分~1時間前に飲んでおくといいでしょう。
豆乳を選ぶには?
今の時代、豆乳といってもたくさんの種類があります。大きく分けると
①無調整豆乳→大豆と水のみ
②調整豆乳→無調整豆乳に、糖分・塩分を足して味を調えたもの
③豆乳飲料→ゴマや蜂蜜など、ジュースのようにしたもの
④特定保健用食品表示商品
大豆バナナを作るのに最も適した豆乳は、大豆成分の濃度が高いものです!
その方がダイエット効果も高くなるので、できるだけ無調整豆乳を使うようにしましょう。
作りたて新鮮な豆乳バナナが一番
バナナは皮をむいた瞬間から酸化が始まり茶色くなります。
そうすると栄養分や鮮度もあっという間に低下してしまいます。
一度に作り置きしてもまずくなってしまうので、飲むたびに新しい豆乳バナナを作りましょう。すぐに飲めない場合でも、冷蔵庫に入れて最低3時間以内には飲むようにしましょう。
また、豆乳バナナが茶色くなるのが気になるという人は、ミキサーを回す前に、大さじ1杯ほどのレモン汁を加えておくと酸化防止になり、色の変色を抑えることができます。
さらに、レモン汁を入れることで、豆乳の独特の臭みも消すことができ、ビタミンCの補給にもなりますよ!
注意点
豆乳バナナは身近な食品です。そのため小さな子供からお年寄りまで安心して飲むことができます。
ただし、大豆がアレルギーの方は意外と多いです。
飲む前に自分のアレルギーに大豆が含まれていないか絶対に確認しましょう!
そして腎臓病・糖尿病などで食事指導を受けている人は、医師に相談してから飲むようにしましょう。