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そのめまい危険かも!?耳の病気で起こるめまい「突発性難聴」とは

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そのめまい危険かも!?耳の病気で起こるめまい「突発性難聴」

ある日突然、片耳が聞こえなくなるのが「突発性難聴」です、難聴に伴って、耳鳴りはほぼ全員に、めまいは約半数の人に現れます。難聴やめまいの強さは人によって異なりますが、まったく耳が聞こえなくなることもあります。難聴や耳鳴りは、ほとんどの人が片側の耳だけに現れ、両側に耳に現れるのはまれです。

突発性難聴は、メニエール病のめまいのように繰り返して起こることはありません。中年以降の人に多くみられる病気です。

 

突発性難聴の原因

突発性難聴の原因ははっきりとわかっていませんが、内耳の循環障害という説が有力です。聞こえをつかさどる「蝸牛」につながる動脈だけがトラブルを起こした場合は難聴や耳鳴りが起こります。蝸牛と半規管の両方につながる動脈にトラブルを起こした場合には、難聴に加えてめまいが起こると考えられています。

また、20歳代の若い人で突発性難聴にかかる人は音を脳に伝える蝸牛神経がウイルスに感染しておこるともいわれています。

突発性難聴は治療を始めるのが遅くなればなるほど、聴力の回復に差が出てしまいます。発症から1か月以上たつと、聴力が戻らなくなってしまいますから、片側の難聴に気付いたらできるだけ早く受診することが大切です。

 

突発性難聴の治療方法

突発性難聴の検査方法としてはまず問診があります。その時にドクターが知りたい情報としては難聴が起きたときの様子や健康状態、耳鳴り、めまいの有無と状態、それが起きたタイミング、手足のしびれ、意識障害の有無などです。さらに糖尿病や高脂血症、高血圧などの基礎疾患の有無を知ることが診断や治療法の決定に役立ちます。

次に、聴力検査を行います。どの程度の大きさの音が聞こえるのかを調べる純音聴力検査を必ず行い、高度の感音性難聴であることを確かめます。

同時に平行機能検査も行います。どのように体のバランスが失われてめまいが起こっているのかを見ることで、内耳にトラブルがあるのか、その他の原因によるものなのかを判断します。もしその他の原因が疑われる場合には血液検査でウイルス感染の有無を、レントゲン検査では中耳炎や聴神経腫瘍がないかを確かめます。

治療方法として、ウイルス感染が疑われるときはステロイド薬を使用します。最初に多量のステロイド薬を投与し、徐々に薬の量を減らしていきます。

内耳循環障害が疑われるときは、血液の循環を改善する循環改善薬や血管拡張薬が使われます、同時に代謝改善薬やビタミン役も処方されます。

 

写真出典:photoAC

http://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%84&srt=dlrank

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