眼に良い代表的な栄養素と言えば「アントシアニン」が頭に浮かぶと思います。
アントシアニンには視覚を改善する効果や緑内障や白内障を防ぐ効果等、眼にとって素晴らしい効果を発揮してくれます!
ですが、アントシアニンには「ブルーベリーアントシアニン」「カシスアントシアニン」のように分かれているのは知っていましたか?
「2つとも同じように見えるけど…」「それぞれ何が違うの?」と言う意見もあると思いますので今回、2つの違いを解説していきます。
■1:ブルーベリーアントシアニンの特徴
まずはブルーベリーアントシアニンから見ていきましょう!
ブルーベリーアントシアニンの特徴は夜間での視力改善効果があります。
皆さんも明るいところから急に暗いところに行くと最初は見えませんよね?
しかし時間が経てば眼が慣れてきて暗いところでも見えるようになります。
ブルーベリーアントシアニンにはその順応能力が非常に優れているのです。
ちなみにブルーベリーアントシアニンの効果が解明されていない第二次世界大戦中に、欧米では夜間に操縦する戦闘機のパイロットが食べていたと言われています。
夜目に良いと言う事が科学的に証明されていなくても、体感で分かっていたようですね…
■2:カシスアントシアニンの特徴
次にカシスアントシアニンを見ていきましょう!
カシスアントシアニンの特徴は一時的に近視を防ぐ効果がある事です。
近視は近くのものを長時間見ていると、眼の焦点が動かずに長時間固まってしまう事で発生します。すると疲れ眼や長期間同じ状態が続くと近視の症状が続いてしまう恐れが出てきます。
一方、カシスアントシアニンを摂取していますと近視の原因「毛様体筋」の痙攣や硬直を和らげ、一時的に近視を防いでくれるのです。
一時的ですが摂取し続けていると、毛様体筋が柔軟になって行き痙攣や硬直を防いでくれます!
そうして近視を予防してくれるのです!
■3:互いに共通している効果は何?
最期に紹介するのは互いに共通している効果です。
共通している効果は眼精疲労の解消・眼の血流改善等があります。
共通して眼に良い成分が含まれていますのでどちらかを摂取して毒と言う事はありません!
ただ上記を見て自分自身の生活習慣に合ったアントシアニンを摂取してみてはいかがでしょうか?
例えば夜目がきかない、または夜の仕事が多いのであればブルーベリーアントシアニンを。
パソコン等のデスクワークが多いと言う人はカシスアントシアニン等のようにしてみましょう。
そうすればより皆さんの眼の健康を維持できるでしょう!
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