介護

筋力を維持するためのさまざまな介護予防グッズについて!

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介護保険が始まってから介護サービスは非常に充実してきています。
どの地域でも施設サービス、通所サービス、訪問サービスなど選択肢は用意されていますし、それぞれの事業所が独自の工夫をしており利用に対する抵抗も少なくなってきています。
しかし、できるだけ自宅で健康な生活を送りたいと思う人が大半です。
好んで要介護状態になって介護を受けたいと思っている人は非常に少数派でしょう。
そういったニーズを考えると介護予防に役立つグッズやトレーニングが増えていくのも頷けます。

日々の生活に意識を加えるだけで筋力UP!?

要介護状態になるリスクを急激に高めるのは筋力の低下です。
特に下半身の筋力低下は運動量を減らす原因になりますので、ジョギングやウォーキング、その他スポーツなどを継続するのは非常に効果があります。
「わかってはいるけどなかなかそこまでは」と言う方も多いでしょう。

そんな方には自宅で簡単にできる介護予防グッズの利用をお勧めします。
テレビを見ながら、お風呂に入りながら、寝る前のストレッチなどちょっとした時にちょっとした運動をするだけでも効果はあります。

筋力UP目的の介護グッズ!

全身運動に効果的なのはエクササイズバンドやハンドル付きのチューブです。
バンドを椅子や柱に固定して使用したり、足にひっかけて腕で引っ張ったり使い方は何通りもあります。
筋力に合わせてバンドの強度が選べるので自分にあったものが選べます。
ハンドル付きのチューブも同じように利用できます。

全身運動にちょうどよいエクササイズグッズです。
それから、フィットネスクラブに置いてあるバランスボールはストレッチにもバランス感覚を養うトレーニングにも使えて便利です。
普段使わないような内転筋なども鍛えられるので椅子代わりに使いながらテレビでも見ながらちょっとしたトレーニングとして使えそうです。

遊んで楽しんで!筋力維持!

介護サービスを提供している事業所では「遊ビリ」と言って、遊びとリハビリを組み合わせた用語があります。
メジャーなところではグランドゴルフやゲートボールなどがあげられます。

ただ、みんなと一緒にグランドゴルフやゲートボールを毎日するのは少し難しいので、室内で練習できるようなグッズが出ています。
室内用のボーリンググッズや室内ゴルフセットなど楽しみながら練習すれば筋力の維持向上や技術向上にもつながる一石二鳥のグッズ。
楽しくないと続かないのがトレーニングです。
自分に合ったグッズを見つけて介護予防に取り組みましょう。

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