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眼の健康は自分で守ろう!第三回|ドライアイを知ろう!

投稿日:

03

「最近…目がゴロゴロするな…」

「目が重たい!」

 

等のような症状が目に出ていませんか?

「長時間パソコンと睨めっこしてたからかな?」と思う人も多いですが、もしかしたら身近な病気になっている「ドライアイ」になっている可能性があります!

そこで本日は、身近な目の病気の1つドライアイについて紹介していきます。

 

 

■1:ドライアイはどんな病気?

 

ドライアイは目の涙が乾燥してしまい常時潤いが足りない状態を指します。

 

そしてドライアイは大きく分けて2つに分類されています。

 

1つ目は涙の分泌量が少ない事です。

例えば先ほど紹介したパソコンやエアコンによる乾燥、そしてコンタクトレンズを長時間装着しているために分泌量が少なくなります。

そうなると涙を分泌してもすぐに乾燥して涙の量が足りなくなるのです。

 

2つ目は涙の質が落ちている事です。

そもそも涙は皆さんの目に留まり目の乾燥を守ってくれます。

ですが涙に含まれている成分、例えば脂質成分やタンパク質が少ない場合は留まらずにそのまま流れてしまうのです。

 

 

続いてドライアイを解消するための方法を見ていきましょう。

 

 

■2:ドライアイを治療するには?

 

ドライアイを放置しますと白内障や緑内障等の原因になります!

ではどのように治療を行えば良いのでしょうか?

 

治療方法は2つあります。

 

最初に紹介するのは点眼治療です。

眼科で検診を受け、ドライアイが軽度の場合は先ほど紹介した成分や涙の分泌量を促進させる専用の点眼治療になります。とは言え、他の人から点眼薬を受け取るような事は絶対に止めましょう。

 

そしてもう1つが涙点プラグの装着です。

これは涙点にプラグを差込、意図的に栓をするのです。

「それだと涙が出てこないのでは?」と言う意見もあるでしょう。

しかし、栓をすることで涙の排出を抑える事ができ目の中に涙を留める事ができるのです。

 

涙点プラグは技術が進んでおり「コラーゲン材質」のプラグも開発されています。

人によって違和感を感じるプラグですが、コラーゲン材質にすることで普段と変わらない感覚に近づけました。

 

 

いかがでしたか?

 

ドライアイは目にとって身近な病気であり、そのまま放置しますと将来は重大な病気となって返ってくる事があります。皆さんの中でもし「もしかしてドライアイかな?」「目が重たくて仕方が無い…」と言う人がいましたら眼科で検診を受けましょう。

早期であれば点眼治療で済みますので、体に負担は少ないですよ?

 

ドライアイは私達の身近な病気の1つですが、他にも「ものもらい」と言う病気も身近な病気です。

そこで次回は、ものもらいについて解説していきます!

 

引用URL

http://www.ashinari.com/2012/07/01-364364.php

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