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ダイエットをしつつ他の効果も!?ウォーキング万能説!

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皆さんはウォーキングと聞くとどのようなことを考えるでしょうか?
やはりダイエットのために行うことと思う方が多いですよね。
しかし、実は効果が期待できるのはダイエットだけではありません。

そして期待する効果によっては必ずしも「正しいウォーキング法」を行わなくてもよい場合もあります。

今回はそんなウォーキングに期待できる効果と運動音痴な方でも気軽に始められる方法をご紹介します。

ダイエット以外にも?

ダイエットと言えばウォーキングとも挙げられるように、ここ15年以上もっとも身近な運動法のひとつとして人気のウォーキング。
確かにウォーキングは手軽にできる有酸素運動で体脂肪の燃焼が期待できるので、体重が気になる方には最適の運動法ですが、そのほかにも健康維持に効果的なことが多くあります。

①骨粗しょう症予防
骨は年を重ねるごとに密度が低下して、脆くなります。
特に高齢の女性ではちょっとしたことで骨が折れることもしばしば。
しかしウォーキングによって骨に適度な負荷がかかると骨密度の減少がおさえられる効果があるので、骨粗しょう症の予防に役立つのです。

②生活習慣病の予防と改善
ウォーキングをすることによって体内の血流がよくなり、高血圧の方の場合には血圧が下がり安定することが多くあります。また有酸素運動により心肺機能の向上が望めるので、心臓発作のリスクが低くなるとも言われています。
このほかにも屋外を歩くことや新鮮な空気が脳に送られることにより、ストレスの解消にも適していると言われます。

③脳の老化防止
ウォーキングは全身の筋肉を使う運動なので、ウォーキングをしている間ずっと筋肉が動く時の刺激が脳に伝わります。そのため脳が活性化し老化の防止になります。

手軽なウォーキングとは!

身近な運動法とはいえ、一般的にウォーキングにはトレーニングウェアやウォーキングシューズなどの用意と、大股で長く歩くことができる場所が必要になります。そのため用意が面倒だったり、近くに大きな公園などがなかったりと、なかなかはじめられない方もいるかと思います。

しかし、上であげた老化予防や生活習慣病の予防などを目的とした場合には、いつもの散歩や歩きで移動する時に、少し工夫をして運動量を増やすことで効果が期待できる場合も多くあります。

例えば、いつもよりも少しだけ歩幅を大きくしたり、腕をふるように意識したり、歩くスピードを早くしたりするだけでも、脳に伝わる刺激や運動量が増えます。このような方法だと、ちょっとした心がけではじめられて、長く続けられるので無理に正しいウォーキングをするよりも効果的な場合もあります。また、ゆるやかにはじめられるので、運動不足の方にも体への負担が少なくおすすめです。

これを機に、まずは無理の無いよう、ゆったりとウォーキングを始めてみてはいかがでしょうか?

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