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福祉施設の中では歴史が浅い?ケアハウスこと『軽費老人ホーム(C型)』とは!

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1990年に新設された施設で、軽費老人ホーム(C型)と称されることもあります。
全室が個室、施設内はバリアフリーの構造で車イスをご使用の方にも対応しています。
基本的には、食事を提供することを主なサービスとしており、1日3食、高齢者に適した献立を提供します。

軽費老人ホームA型・B型との違い・入居条件・費用

食事の提供があることから、システムについては軽費老人ホーム(A型)とほぼ同じです。違いとしては、軽費老人ホーム(A型)、軽費老人ホーム(B型)では入居一時金や家賃の必要が無いのに対して、「ケアハウス」ではそれらが必要となります。
ある程度経済力が無ければ入居は難しいですが、所得による入居制限が無いことが魅力です。
ケアハウスでは、入居一時金や家賃の支払いが必要となります。

支払い方法としては、入居一時金として数年分(例えば20年分)を一括納付する場合、月々の分納で支払う場合があります。
入居一時金は、1,000万円を超えるケースもあるようです。
この入居一時金や家賃に加え、軽費老人ホーム(A型)、軽費老人ホーム(B型)と同様に別途生活費や事務費の支払が必要となります。
生活費や事務費については、例えば年間所得が150万円以下の場合、月額費用は全体として5万円前後となります。

ケアハウスはどんどん進化しています

ケアハウスは、もともとは自立した生活が送れる方を対象としていましたが、介護保険が導入されたことにより、要介護1以上の認定を受けた方も入居できる「介護型ケアハウス」も誕生しました。
介護型ケアハウスは、要介護者3人に対して介護職員を1人配置する必要がある特別養護老人ホームと同じレベルの介護サービスが受けられるため人気ですが、まだ入居希望者の数に対して介護職員の数が少ないのが現状です。
最近のケアハウスでは、居室にトイレやミニキッチンが設置され、共用設備には食堂や浴室、トイレ、レクリエーション設備など、入居者様の生活の豊かさを考えた施設もあります。
2010年4月には、都市型軽費老人ホームの設備・運営基準の法改正があり、施設の定員が20名以下に限定されると共に、必要とする居室面積も現行の21.6平方メートルから7.43平方メートルに引き下げられました。
これにより、より多くの軽費老人ホームが誕生することが見込まれています。

これから高齢者が増加していく中で、それに比例するかのように1人暮らしの高齢者も増えてくると予想されます。
そのような方にとって、軽費老人ホームは非常に需要のある福祉施設であると思います。

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