ベトナム人研修生をヘルスケアフードサービスセンター岩槻・名古屋に配属実施(8月1日)
2016.08.01
ベトナム人研修生の受け入れを行いました。日清医療食品株式会社にとっては初めてのことです。
病院・介護福祉施設での給食サービスのリーディングカンパニーである日清医療食品株式会社(本社:東京都千代田区、社長:菅井正一 以下「日清医療食品」)は、ベトナム社会主義共和国(以下「ベトナム」)政府と日本政府が推進している外国人技能実習制度に協力し、ヘルスケアフードサービスセンター岩槻に8名、ヘルスケアフードサービスセンター名古屋に4名を配属しました。
ベトナムから外国人技能実習制度でやってきた研修生たちは、7月13日に同本社を音連れた後、歓迎セレモニーでこれから始まる3年間への緊張をしばし忘れて、その圧配属先のヘルスケアフードサービスセンター岩槻とヘルスケアフードサービスセンター名古屋に向かいました。慣れないバスの移動でまたまた緊張してしまいましたが、彼らの日本での実習がスタートしました。
今回のベトナム人研修生受け入れは同社にとって初めての外国人技能実習生受入であり、現場の責任者も緊張を隠せないようです。
ヘルスケアフードサービスセンター岩槻 平井センター長のコメント
母国を離れて異国の地で3年間実習をすることは大変な覚悟が必要なことだと思います。今回8名の方が岩槻で実習をしていただけます。彼女たちが必死に学んでいる姿を見て私たちも学ぶことが多くあると感じました。
また日清医療食品として外国人実習生の受け入れは初めての試みであり共に学びならが、お互い経験を重ね「日清医療食品で実習ができて良かった」と思えるようにし、今後も継続して実習の受け入れができるようにしていきたいと思います。
ヘルスケアフードサービスセンター名古屋 片桐センター長のコメント
外国人技能実習生の受け入れを聞いた時、当初言葉や文化の違いから不安もありました。けれど、受け入れ前の研修で前向きに真面目に取り組む様を見て一緒に仕事をやっていけると安心できました。
当社としての取り組みのさきがけとなり良い事例になるよう精一杯サポートをしていきたく思います。
ベトナム人研修生を受け入れるこのような現場を含めた全社での取り組みが、不幸な事故を減らし「外国人技能実習生制度」を送出し国、我が国、企業、実習生のみんなに有益な取り組みとなるよう継続的に取り組まれていくとよいですね。
ベトナム人研修生が同社の飛躍に大きく寄与されることを全社員の皆さんが願っています。
出典:日清医療食品株式会社ホームページより
http://www.nifs.co.jp/archives/12399
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