監理団体概要書とは、外国人労働者である外国人技能実習生を各国の送出し機関から日本国内にて受入れ団体として監理する団体の概要をまとめたものである。
記載事項として、団体名、所在地、団体の構成(単一業種の団体又は異業種の団体)、地域(一部又は全国規模)、役員一覧、設立年月日、根拠法令、許可官庁、常勤職員数、団体に加入している会員若しくは組合員数のほか
団体監理の下、現在技能実習生の受入れを行っている会員若しくは組合員数、職業紹介事業の許可・届出番号、技能実習責任者(管理者)の役職・氏名、技能実習1号計画策定者の役職・氏名、相談員の氏名、技能実習生受入れ事業開始日、これまでの技能実習生受入れ実績、現在過去受入れている技能実習生の数、過去3年間の中途帰国者の数、過去3年間の行方不明者の数、監理団体の役員・管理者及び常勤職員に対して過去に不正行為の有無、入国管理法・労働関係法令に違反して刑に処せられたことの有無
それに過去5年間に外国人に不正に入国・在留に係る許可を受けさせる目的で偽造文書等の行使提供を行ったことの有無(申請書等に虚偽の記載をしたことの有無を含む)、過去5年間に他の機関の経営者役員又は管理者として研修技能実習の運営または監理に従事しており、当該他の機関が「不正行為」を行ったことの有無、技能実習1号計画策定者の経歴などを記載いたします。
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