急増する外国人労働者!!
2016年にはいよいよ外国人労働者が100万人を突破(厚生労働省発表 2017年12月)
日本の未来はどうなるのか?
雇用は?少子化は?高齢化は?
本当に問題はないのか?拙速ではないのか?
自社の労働調達計画にどのような影響がでるのであろうか?
日本人の雇用にどのような影響がでるのか?
あなたは外国人労働者が急増している真実を理解していますか?
本書からの抜粋になります。
上の図「日本の人口の推移」をごらんください。
これは総務省と厚労省が発表したものなのです。
表の上部に描かれている黒い線グラフが「生産年齢人口(15歳~64歳)」になるのですが、1990年の1億2000万人からなだらかに下がっていきます。
2035年には9000万人を切ることが予想されています。
また、表の左下から右側に描かれた黒線白点グラフをごらんください。
「高齢化率(65歳以上人口)」をあらわした線グラフになります。まさに右肩上がりのグラフです。
1950年からまっしぐらに急成長しているのは、高齢化率のみ・・・。という状況です。
日本の高齢化率は、人口全体に対して25%を超えてしまいました。
高齢化率が40%超える時代が来ることが予想されています。
実際には、出生率の低下などもう少し悲観的に見ている予測データも存在し、そのデータでは、2050年代には、高齢者率が50%、人口が6000万人と記載されている政府予測も存在しています。
現在の高齢化率25%という数字を見てどのように思われますか?
電車でいうと、全座席の約30%がシルバーシートになって当然の時代なのです。(現在は、車両40席中6席のシルバーシートが最大なので、15%くらいですね。)
本当は現時点で30%はシルバーシートでないと不公平なのかもしれないですね・・・。
そして、未来は約50%がシルバーシートになる時代になるようです。
課題解決には、少子化の解決、AI、国民の生産性の向上などと議論されている状況です。
かくして、日本政府は、外国人労働者に舵を切ったのかと思います。
実は、外国人労働者の急拡大は今スタートしたことではないのです!!
こちらの表を見てください。
先ほどの表と重ねてみてください。
実は、1990年から高齢化率が上昇し、外国人労働者が急増しているのです・・・。
ご存知でしたか?
これは、いま始まった現象ではないのです。
この続きは、ダウンロードしてお楽しみください。
■本書の特徴
本書では、省庁の提供するデータから16の視点で外国人労働者について掘り下げてあります。
主観ではなく、調査研究の視点で未来を予測できるレポートを目指しました。
なぜ広がっていくのか?なぜ急拡大なのか?この先はどうなるのか?
求人倍率、求職者数、派遣業界、人材紹介業界、出生率、高齢化率、人口推移、外国人労働者推移等など。多数の指標を取り入れています。
外国人労働者の拡大に対しての批判的な視点から「問題視」されている課題に注目しています。
外国人労働者の引き起こす問題、犯罪の推移、事故トラブル時の責任や保証のあり方。
EBOOKSという紙面の性質を活かして、各項目ごとに更に掘り下げた別立てコンテンツとの連携
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