夏のように、日差しが照って明るく風も気持ち良い季節は何故か開放的な気持ちになりますよね。
加えて暑さも増し、薄着で露出の高いファッションにもなります。
そんな時、どうしても気になるのは自分の体のラインです。
特に水着を着る機会があると、体にお肉がついている箇所、手足の長さのバランスなどをお風呂上がりにチェックする方も多いのではないでしょうか？
スタイルが悪いと言ってもいろいろありますよね。
ただ太っているのか、足だけが太くなっているのか、アゴの肉だけがついているだけなのかいずれにしてもスタイルが悪いことに変わりありません。
このようなスタイルの悪さにはどのように対応していいかわかりませんよね。
そこで今回は、スタイルの良さの定義についてお話しします。
スタイルについての数字をお見せします！
- 理想体重＝（身長×身長）×19÷10,000
- 標準体重＝（身長×身長）×22÷10,000
- バスト＝身長×0.52～0.53
- アンダーバスト＝身長×0.432
- カップ数＝トップバスト－アンダーバスト
- ウエスト＝身長×0.37～0.39
- 股下＝身長×0.47
- ヒップ高＝身長×0.5
- ヒップ＝身長×0.53～0.54
- 二の腕＝身長×0.145～0.16
- 太もも＝身長×0.29～0.31
- ふくらはぎ＝身長×0.2～0.21
- 足首＝身長×0.12
以上の方法で自分の身体が理想体型になったという方でも、姿見に写る自分の姿が美しくない、と感じることがあるかと思います。
何故なら、バランスが悪いからです。
例えば、バストはバストトップが2等身目の位置にあり、バストトップ、ウエスト、ヒップトップの間のそれぞれの比率が同じだと美しい体型と言われています。いわゆる「モデル体型」ですね。
また、筋肉が少ない場合も美しいボディとは言えません。
魅力的な体型にはやはり適度な筋肉が必要です。筋肉で、脂肪がついてたるんでしまいがちな二の腕やお腹、太ももを引き締めたり、バストやヒップが重力に負けて垂れてしまわないよう、ある程度筋肉をつけることも必要だ、ということを忘れないようにしましょう。
いかがでしたか？自分の体の通りに計算してみたら、実は理想体型にかなり近い人もいたのではないでしょうか？
それでも自分で何だかスタイル悪いと感じる方はやはり、バランスの影響でしょう！
そして、計算式もあくまで参考数値です。顔の形や大きさ、首の長さや太さ、肩幅やその傾斜、バスト・ヒップの大きさ、腰・膝の位置、脚の形など、全身のパーツの絶妙なバランスで、一番美しく見える体型というのは人それぞれ変わってきます。
また性格などと同じように、体型にも個性や自分らしさというのは必要です。
一般的な理想体型にとらわれることなく、数値はあくまで目安として、薄着の季節は自分が一番美しく見える体型というのをぜひ追求してみてください！