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髪のトラブルなのに皮膚科?皮膚科に行くべき症状とは。その見極め方

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髪のトラブルなのに皮膚科?皮膚科に行くべき症状とは。その見極め方

髪のトラブルのほとんどは、今使っているシャンプーが肌に合わなかったり、またシャンプーのやり過ぎだったり。その他にも過度なダイエット、生活習慣などが原因になっている場合もあります。このように自分で変えることで改善できる髪のトラブルも多いのですが、皮膚科に行かなくては治らない病気もあります。そんな時には早めに受診して、悪化させないことが大切です。

 

抜け毛・かゆみ・フケには注意しましょう。

ひとつの目安として、一日に髪が抜ける本数が100本以上であれば何かの病気が隠れている可能性があります。調べる方法としては、シャンプーの時に排水口にネットを張っておきましょう。また朝起きた時に髪の毛が10本以上枕に付着しているようなら病気を疑いましょう。

頭皮に激しいかゆみを感じるときのも要注意です。頭全体がかゆい、きちんとシャンプーをしてもかゆみが3日以上も続く、寝ていても頭がかゆくて眠れないなど日常生活に支障が出るほどの症状の場合は皮膚科で診療してもらいましょう。

フケの出方にも注意が必要です。大きくて湿ったフケが出て、髪全体がベタついているようなら脂漏性皮膚炎が疑われます。この病気は女性よりも男性の方がかかりやすい病気で、手で触ったときにフケが手にこびりついていたり、かさぶたができるなどの違和感がある場合は医師に相談しましょう。

 

皮膚科での治療方法とは

ほっておくと日に日に症状が悪化する頭皮の病気ですが、病院に行くときにも注意が必要です。まずもともと何かしらの病気を持っている人は主治医に相談しましょう。たとえば重度の貧血や甲状腺疾患などの場合、治療のために使うホルモン剤の副作用で髪の毛が抜けるということもあります。

また、子宮筋腫などの婦人科系の病気で出血がひどい場合は、鉄分が不足して髪の毛に異変が出ることもあります。髪の異変は、単に髪にとどまらずに、もしかしたら重大な病気が隠れている場合があります。体からのSOSを見逃さないように、髪の状態にも気を遣うようにしましょう。

皮膚科では問診でさまざまなことがきかれます。症状が出てきたのはいつごろか、ヘアケア製品を最近変えていないか、アレルギーはないのかなど基本情報が必要です。そのうえで塗り薬や飲み薬を処方されます。

 

薄毛は病気ではない?

頭皮トラブルの中でも中年以降の男性に多くみられる頭頂部の薄毛、いわゆる男性型脱毛症の治療は、実は保険対象外になります。男性だけでなく女性も更年期になるとこうした脱毛症になることが多いのですが、あくまでも病気としては認められていません。そのため、治療はすべて自己負担となり、治療費は高額となります。

 

写真出典:photoAC

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