介護

日々進化する・・・!考えもしなかった!新しい介護食とは?

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介護食

介護の食事と聞くと、「ドロドロしたもの」「おいしくないもの」と思っていませんか?
高齢化が進む中で、「介護食」もどんどん進化しています。
今回は、そんな進化する「介護食」についてお伝えします!

なぜ「介護食」が必要なの?
そもそもなぜ「介護食」が必要なのでしょうか?

人は、年を取ると様々な身体の器官が少しずつ衰えていきます。その中で、食事をする上で大切な「物を噛む力」と「物を飲み込む力」も、少しずつ衰えてきます。
すると、それまでは問題なく食べられていたものが、少しずつ「硬く」感じたり、「飲み込みにくさ」を感じたりします。

そのまま食事の形態を変えずにいると、徐々に「食べること」そのものがつらくなってしまい、食べる量が減ってしまいます。食べる量が減っていくと、身体を動かすエネルギーや、健康を保つための栄養が体内で足りなくなってしまい、栄養失調になってしまったり、体力が衰える恐れがあります。
栄養失調や体力の低下を防ぐためにも、その人が持つ「噛む力」と「飲み込む力」にあった食事を提供することが、必要となります。

今までの「介護食」の問題点

今までも、「介護食」はあったのですが、様々な問題がありました。
一つ目は、介護食を作るまでに大変な手間がかかるために、介護者にとって大きな負担となっていたことです。
家族の食事に加えて、ご飯やおかずをミキサーなどでドロドロにしたり、細かく刻む必要がありました。
もう一つが、そうして大変な手間がかかる割に、食事そのものが原形をとどめていないために食欲がわかず、なかなかすべて食べることが難しかったということです。
「手間がかかるのに、食べる量が増えない」という、ジレンマに陥り、食事そのものが介護をする方、される方双方にとって負担となってしまっていたのです。

ここまで進化した「介護食」
そうした中、今注目されているのが「ソフト食」です。

ソフト食とは、噛む力や飲む力が低下した方でも食べやすいように工夫された食事のことです。
一度ミキサーや裏ごしなどされた食事が、再度ゼラチンなどで形成され、形がある状態で提供されます。
そのために、今までの介護食ではドロドロしていて何を食べているのかよくわからない状態だったのが改善されただけでなく、少しでも噛む要素が残っていることで、残っている機能を使うこともできます。
また、食品業界も「介護食」に注目するようになり、介護食のレトルト品が増えてきました。そのため、介護者にとっても「介護食を作る」手間を省くことができるようになりました。

食事は楽しみ

いかがでしたか?
食事は、人生の中で楽しみの一つです。
高齢化が進むにつれて、介護食が必要となる高齢者が増えることが予想される中、介護食もどんどん進化を遂げています。
食事の楽しみを損なわないために。介護食の進化はこれからも続いていくことでしょう。

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