外国人労働者と働く

外国人労働者の彼がいることでほっこり

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私が学生時代に某ファーストフード店で働いていた時の話です。彼はインドネシア人で私よりも2つ年上の22歳の外国人労働者でした。母親が日系人の方だったそうで流暢な日本語を話すことができたので、見た目こそ外国人でしたが日本に来て長いと勝手に思っていました。最初の頃は時間に少しルーズなところがあり、当時は5分前に入るのが原則だったのですがその5分前は守らずよく注意されていました。私も彼と話す機会があり時間は守らなければいけない話をすると、自分の国はゆっくり時間が流れているから日本に来たら忙しいと言っていました。休憩が一緒になり話をしていてスケジュールの確認をしていたら、私の私物であるペンを勝手に使いました。日本でもそのような人が普通にいるので何も言いませんでしたが、その後私のペンを持っていこうとしたのでさすがに注意しました。すると彼は「だって2本あるじゃん」と言いました。彼の国では2つ以上あれば与えるような考えがあるそうです。そしてしばらくすると同じインドネシア人が外国人労働者として入ってきました。2人は友達ではなかったようですが年齢も24歳と近く、24歳の彼は日本語があまりしゃべれなかったので22歳の彼が日本語を教えながら仕事をしていました。うまく回っていたお店でしたがすごく忙しい時間帯に差しかかり忙しくしていたときのことです。インドネシア人の彼らは急にどこかに行ってしまいました。店長が追いかけると「休憩だから」と答えたそうです。忙しそうにしていても休憩は休憩でとらなければいけない権利だという考えからでした。それはそうだれどと思いつつもあまり日本人には理解されませんし、その時は店長が懇願するような形で少しずれて休憩に行きました。分かってくれたならと思いましたが、数日後同じような感じで22歳の彼が閉店時間になり帰ってしまいました。まだお客様がいる状態だったのでこの前のやりとりでは伝わらなかったのだろうと思いかえしました。なかなか伝わらずその後も店長は困ったとのことでした。ミーティングにも自給はつかないので来ませんでした。普段の中でも何よりマイペースだったのがすごく気になりました。これも彼に聞いたところ「同じお金ならそんなに早くがんばらないよ」と笑っていたので、私も思わず噴き出してしまいました。他にもいつも来る常連さんには必要以上に日本とは違ったコミュニケーションで客席で軽いハグをしたり、マイペースにお客さんからジュースをもらって仕事中に飲んだりということもあり、外国人労働者ということもありカルチャーショックでしたが彼の人間性で何度も笑わせてもらいました。その中でも彼の知る一緒に働いた海外のお店はドリンクがフリードリンクだったようで、何度も飲めると思っていたそうで飲もうとして笑えました。日本では当然1杯の値段なので納得いかなかったそうです。彼はしばらく働き私は先に辞めてしまってお店に行くと、「母国や海外と違うことがたくさんあって昔の自分が恥ずかしい」と言っていました。そんな外国人労働者の彼は素敵になっていて、日本にものすごく順応しようとがんばっていたのが印象的な方でした

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