外国人労働者

公益財団法人日本国際教育支援協会

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公益財団法人日本国際教育支援協会とは、元々財団法人日本国際教育協会として昭和32年に民間企業6社からの寄付金により設立された公益法人であり、文部科学省からの国庫補助金を受け外国人留学生に対して福祉や援助事業等の中枢的なことを実施する機関として幅広い活動を行ってきました。

平成16年4月1日から、特殊法人日本育英会、財団法人関西国際学友会の業務を整理統合し、財団法人日本国際教育協会は財団法人日本国際教育支援協会として独立行政法人日本学生支援機構と共に新たにスタートされました。

その財団法人日本国際教育支援協会は平成24年1月4日に公益財団法人日本国際教育支援協会となりました。

主な事業内容として外国人留学生会館等の運営、奨学金事業、外国人留学生・学生援助資金事業、学生アルバイト求人情報提供システム、学生教育研究災害傷害保険等、留学生住宅総合補償制度、外国人留学生等交流支援事業、日本語能力試験、日本語教育能力検定試験、機関保証制度とあります。

外国人留学生の採用を考えている日本企業は、公益財団法人日本国際教育支援協会に相談をすることでより優秀な外国人留学生を受入れることが出来るようになると言えるでしょう。

外国人留学生は、将来的に外国人労働者としての戦力として期待されています。

現在も、20万人ちかくの多くの留学生が、外国人労働者としてコンビニや、工場などで勤務しています。

ただし、在留資格の関係上、勤務時間に制限があるのでフルタイムで働くことができない状況です。

 

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